インフルエンサーのセンスを活かす!電通デジタル、動画広告制作・配信ソリューションをリリース

MOVIE GENIC 2.0(ムービージェニック2.0)

同ソリューションでは、FacebookTwitterにもサービス対象のSNSを拡大。サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI)を通して、Tik Tokへの展開も開始した。

若年層を中心にユーザーが拡大しているTik Tokの動画広告では、世界観に合わせた映像センスが求められる。そのため同サービスでは、Tik Tokのインフルエンサー自身が動画を撮影・編集することで、その世界観を最大限に活かす仕組みを構築している。

同サービスでは、同社のクリエーティブチーム アドバンストクリエーティブセンターが動画広告の企画・ディレクションを担当。CCIは、Tik TokをはじめとするSNSの広告の配信からレポーティングまで担い、TWIN PLANETはインフルエンサーのマネジメントを行う。

考察
インフルエンサーが与える影響は絶大だ。
今や若い年代のインフルエンサーだけでなく高齢のインフルエンサーも存在し年齢層の高い世代にまで影響を与えているというニュースも目にして新しい。
そんな中にこのようなサービスが生まれることは必然的なものだろう。
SNSによってアクティブユーザーの年齢層にばらつきがある中で、インスタ以外のSNSにまでサービスを展開できるのは非常に大きい。
更に言えば、Tic Tokなどの若者向けに特化したサービスはそこのインフルエンサーのセンスに任せるというのも、凄く良いものだと思う。
もちろん、こちらから提案や企画を行っていくのは絶対に必要なことだが、そこをインフルエンサーの裁量に任せることにより間違いなくマーケター側から生まれないアイディアなどが出てくるにちがいない。
インフルエンサー側もそれをこちらからの信頼と受け取ってもらえれば、それがより良い関係を築いていく足掛かりになるかもしれない。