なぜマーケターになりたいのか

まだ纏まってなくとりとめもないですがこれが自分の中にあるものです。


自己分析の結果自分が根底に求めているのはありがとうと言われたい・思われたいということ。それがあると自分は頑張れる。自分も感謝を返すために頑張れる。辛いこともそれらがどこかにあるだけで乗り越えられる。
それはなぜか。
今まで私が心地良いと思える場所・大変でも辛くても続けられた頑張れた根底には感謝があったから。

なぜそういえるか
大学時代私は小中高を通してサボりや不登校がなかったのに初めてサボった。留年した。最初はダルいからとかバイトとか思っていた。でも違った。
大学
友達との間にお互い感謝する・されるという関係を築けてなかった。
それにより居心地の良さを感じることが出来なかった。だから行かなくなった。別に何か嫌なことがあったわけではない。ただそれだけだった。
楽なことばかりして相手にありがとうと思わせるようなことをしなかったしそんな風に思える人間ではなかった。
だから友達が別の友達を作って自分から離れていった。
この時は理由がわからず見た目のせいだと思いダイエットをした。大変だったし苦しかったが成功し自分に自信が持てた。
でもあまり友達は増えなかった。なぜかわからなかった。

小学校
6年間は一クラスのずっと同じメンバーで過ごした。
長い年月の間に自然と仲良くなれた。私も相手もお互いに嬉しいことや楽しいことを共有したり協力したり互いに感謝している。もちろん私はその時の友達には感謝している。自分のコンプレックスを気にせず仲良くしてくれたこと感謝している。

中学校
ソフトテニス部に入ったが途中でやめた。やはりここでも先輩や同年代へ感謝されるようなことをしていない。だから相手からの感謝もない。だからやめてしまった。居心地が良くなかった。
女子からのいじめもあった。今までの経験で最も辛かったでも耐えられた。
それは男友達や小学校からの同級生が自分を支えてくれたから。
とても感謝している。だからこそたくさんのありがとうを返した。辛さより居心地のよさが勝った瞬間だった。
だから卒業式はめちゃくちゃ泣いた。
楽しさや嬉しさをたくさん共有した感謝する友達と離れなければならないから。

高校
最初全く馴染めなかったクラスで浮きまくってた。
辛かった。やはり軽いいじめのようなものあった。
行きたくなくなって辞めたくもなった。
そんなときにクラスの奴に部活見学に誘われた。
合唱部だった。最初は全く興味がなかった。でも体験で何日間か顔を出すうちに協力してなにかを出来ることに楽しさを感じた。そして入部して三年間一回もサボることなく練習に明け暮れた。お互いが頑張って練習しないと良いハーモニーは作れない。
そして良いハーモニーが出来たときの喜びはとても大きい。
その瞬間皆が皆に感謝する。なぜなら一人いなくなるだけでもハーモニーが崩れてしまう。皆が諦めずに何度も何度も練習しなければ良いハーモニーができない。だからこそ出来た時に先輩や後輩や同年代、先生すべてに感謝した。
本当に楽しかった。クラスが楽しくなくてもここがあるだけで毎日が楽しかった。そこにはお互いに感謝の気持ちに溢れてたからだ。そりゃ部活でも辛いことはあった。でもそんなのどうでも良いぐらい居心地がよかった。

最初はこれらに共通するのが感謝とは気がついていなかった。
現在のバイト先でのことを思い返してようやく気がついた。

東急でのバイト
大学も留年し公務員試験も落ちてバイト先でも手を抜いて楽して金をもらっていた。その時のメンバーとは今は連絡を取っていないというよりは交換すらしてない。
ある時店長が変わった。めちゃくちゃ良い人だった。俺が出会った中で最も尊敬できる素晴らしい人。この人に認められたいと心の底から思った。
それから私は頑張った。適当だった仕事も一切手を抜かなくなった。サボってた時間を他部署の仕事を手伝うことや新しい仕事に率先してチャレンジした。
そうしたら店長は喜んでくれた。お前が居るだけで助かるといってくれた。本当に嬉しかった。今までの人生の中で一番嬉しかった。
そしてそれが店長だけじゃない全体からの評価になった。
同僚や先輩、後輩やその他パートや社員、部所の違いなど関係なく皆が自分に話しかけてくれて凄いとか居ると頼りになるとか見てると元気が出るとか色々なことを言ってもらえた。
その時気がついた。
ダイエットして見た目を変えるとか表面的なものではなくて内面的なものを変える必要があったのだ。それが懸命に諦めずにひたすら努力することだ。
懸命に頑張る姿や努力する姿は皆見てくれてそれが人によっては嬉しさだったり、信頼であったり、やる気を出させたり、様々な感情にさせる。
それに共通していたのは感謝だった。
嬉しくなったときその原因に感謝するし、喜ばせてくれたらその原因に感謝するし、信頼できる相手・やる気を起こさせてくれる相手にも感謝する。そして感謝されると自分も感謝を返したくなる。そのために努力するし、その努力は何もつらくない。
どれだけの肉体労働でも捌ききれない仕事量でもどんだけ残業しても辛くない。むしろやる気が出る。なぜなら感謝してくれる人達に少しでも感謝を返せるからだ。それが自分の原動力であり自分の居心地の良い場所を作る方法だ。

小中は長い時間と同じメンバーでお互いを理解しあっていて助けあったりすることで互いに感謝し感謝される関係にありそれが時に自分を支えてくれ助けてくれた。
互いに相手が大変なときは助けよう努力した。
高校もどんなときも楽しく過ごせた部活という居場所を作るために努力した。一回もサボらず毎日毎日努力した。
大学はダイエットという自分のためでしかない努力しかしなかった。
だからこそありがとうと思える思ってくれる友や居場所ができなかった。

ここまで来てようやく自分の根底にあるのは感謝しあえる関係や感謝してもらえるありがとうと言ってもらえる・思ってもらえることをやりたいと気がついた。

これをマーケターに落とし込む。


なぜマーケターになりたいのか。
マーケターはモノやサービスを多くの人に届けるために様々な手法を用いてモノやサービスを伝えて届ける。
顧客が求める価値を提供出来れば顧客は幸せを感じたり喜びを感じたり感動したりする。そしてその感情はありがとうという気持ちを生む。
他にも商品やサービスを作った人やそれらに携わった人や関係している人達も多くの人に届けられれば喜ぶし幸せがうまれる。そしてありがとうという気持ちが生まれる。マーケターはそんな幸せや喜びを多くの人に届けるし関わることができる仕事だからなりたい。

そんなのマーケターじゃなくて良くない?
マーケター特にWebマーケターは結果の数値がしっかり測定でき分析改善が行える。その数字を改善し良くしていくことは顧客や自社や関わる企業に喜びや幸せを与えられるそしてそこにありがとうという思いが生まれる。
自分の求めているものが数値になって良く見え改善することで自分の求めているものがたくさん与えられていることがわかるからそのためならどんな努力も辛くない。だからこそマーケター。

将来どうなりたいか
たくさん人に喜びや幸せを感じてもらえるマーケターになりたい。
市場分析や顧客分析をすることでユーザーのニーズや的確な広告手法など様々な情報を収集分析することでより安価に多くの人に価値提供することで企業側に利益が生まれ、その利益がモノやサービスの価値をあげることにつなげられる。
さらには分析改善していく中で日々顧客の本当に欲しているモノやサービスを理解できる。そうすることで本当に欲されているサービスやモノを考え提案できる。それによって欲しているモノやサービスを生める側になれる。
それはより多くの人に喜びや幸せを感じてもらえるマーケターといえる。
そしてそれを今まで培った的確なマーケティングで伝えることでお互いの利益となりその利益が更なる価値向上に繋げることになる。それはさらに多くの喜びや幸せを生め、それを得た人達は感謝の気持ちを抱く。この好循環を生める、たくさんの幸せをや喜びを感じてもらえるマーケターになりたい。

そうなるためには今できる最大限の努力をする
まず自分に今思い付ける努力。ウズカレで学んだことの復習。課題ではどういった考えで試作を行うかを考えたから独学でネットや文献を読み実際に運用するための方法を学ぶ。
まだ学べてないことかつ企業が求めるであろう能力もネットや文献で学んでいく。SEO試作や運用法など

更に言えば自分の理想像といえる店長に近づきたい。

店長がどんな人か
常に周りに感謝する
どんだけ努力してようと謙虚
苦手なことや出来ないことは教えてくれる協力してくれる
間違ったり駄目なことはしっかりと怒ってくれるでも嫌じゃない。そこには優しさや成長させようという想いがしっかりあるのがわかるから。
その人の強みを最大限生かしてくれる。
常に前向きポジティブ。店が暗いときこそ自分が一番明るくする。自分が一番辛いはずなのに。
責任から絶対に逃げない。
自分が矢面に立ってでも店の人達を守る。

この人に近づきたい。
どうすればいいか
それが何事も努力して感謝しあえる関係を構築していくことだと思う。
感謝しあえる関係ができれば常に謙虚でいれる。何事も前向きになれる。

これらがイノベーションの経営理念にマッチしてる
イノベーションは非効率を無くすことで感動を産み出す
感動するということは感謝も間違いなく生める。
そしてvalueのところが店長を体現しているかのようで俺が目指すものそのもの。この企業にはいれれば俺のなりたいもの生みたいもの理想に確実に近づける。

ウズカレでの課題も長い時間かけて色々な情報を調べてしっかりとした中身を作れたのもそうすることで企業や顧客の喜びや幸せを作れるからだった。だからこそ課題に長い時間と労力をかけても苦じゃなかった。
たくさんのありがとうを生め関われるからだ。


以上が今日までに考え抜いて自分のなかに見つけたものです。