なぜマーケターになりたいのか

まだ纏まってなくとりとめもないですがこれが自分の中にあるものです。


自己分析の結果自分が根底に求めているのはありがとうと言われたい・思われたいということ。それがあると自分は頑張れる。自分も感謝を返すために頑張れる。辛いこともそれらがどこかにあるだけで乗り越えられる。
それはなぜか。
今まで私が心地良いと思える場所・大変でも辛くても続けられた頑張れた根底には感謝があったから。

なぜそういえるか
大学時代私は小中高を通してサボりや不登校がなかったのに初めてサボった。留年した。最初はダルいからとかバイトとか思っていた。でも違った。
大学
友達との間にお互い感謝する・されるという関係を築けてなかった。
それにより居心地の良さを感じることが出来なかった。だから行かなくなった。別に何か嫌なことがあったわけではない。ただそれだけだった。
楽なことばかりして相手にありがとうと思わせるようなことをしなかったしそんな風に思える人間ではなかった。
だから友達が別の友達を作って自分から離れていった。
この時は理由がわからず見た目のせいだと思いダイエットをした。大変だったし苦しかったが成功し自分に自信が持てた。
でもあまり友達は増えなかった。なぜかわからなかった。

小学校
6年間は一クラスのずっと同じメンバーで過ごした。
長い年月の間に自然と仲良くなれた。私も相手もお互いに嬉しいことや楽しいことを共有したり協力したり互いに感謝している。もちろん私はその時の友達には感謝している。自分のコンプレックスを気にせず仲良くしてくれたこと感謝している。

中学校
ソフトテニス部に入ったが途中でやめた。やはりここでも先輩や同年代へ感謝されるようなことをしていない。だから相手からの感謝もない。だからやめてしまった。居心地が良くなかった。
女子からのいじめもあった。今までの経験で最も辛かったでも耐えられた。
それは男友達や小学校からの同級生が自分を支えてくれたから。
とても感謝している。だからこそたくさんのありがとうを返した。辛さより居心地のよさが勝った瞬間だった。
だから卒業式はめちゃくちゃ泣いた。
楽しさや嬉しさをたくさん共有した感謝する友達と離れなければならないから。

高校
最初全く馴染めなかったクラスで浮きまくってた。
辛かった。やはり軽いいじめのようなものあった。
行きたくなくなって辞めたくもなった。
そんなときにクラスの奴に部活見学に誘われた。
合唱部だった。最初は全く興味がなかった。でも体験で何日間か顔を出すうちに協力してなにかを出来ることに楽しさを感じた。そして入部して三年間一回もサボることなく練習に明け暮れた。お互いが頑張って練習しないと良いハーモニーは作れない。
そして良いハーモニーが出来たときの喜びはとても大きい。
その瞬間皆が皆に感謝する。なぜなら一人いなくなるだけでもハーモニーが崩れてしまう。皆が諦めずに何度も何度も練習しなければ良いハーモニーができない。だからこそ出来た時に先輩や後輩や同年代、先生すべてに感謝した。
本当に楽しかった。クラスが楽しくなくてもここがあるだけで毎日が楽しかった。そこにはお互いに感謝の気持ちに溢れてたからだ。そりゃ部活でも辛いことはあった。でもそんなのどうでも良いぐらい居心地がよかった。

最初はこれらに共通するのが感謝とは気がついていなかった。
現在のバイト先でのことを思い返してようやく気がついた。

東急でのバイト
大学も留年し公務員試験も落ちてバイト先でも手を抜いて楽して金をもらっていた。その時のメンバーとは今は連絡を取っていないというよりは交換すらしてない。
ある時店長が変わった。めちゃくちゃ良い人だった。俺が出会った中で最も尊敬できる素晴らしい人。この人に認められたいと心の底から思った。
それから私は頑張った。適当だった仕事も一切手を抜かなくなった。サボってた時間を他部署の仕事を手伝うことや新しい仕事に率先してチャレンジした。
そうしたら店長は喜んでくれた。お前が居るだけで助かるといってくれた。本当に嬉しかった。今までの人生の中で一番嬉しかった。
そしてそれが店長だけじゃない全体からの評価になった。
同僚や先輩、後輩やその他パートや社員、部所の違いなど関係なく皆が自分に話しかけてくれて凄いとか居ると頼りになるとか見てると元気が出るとか色々なことを言ってもらえた。
その時気がついた。
ダイエットして見た目を変えるとか表面的なものではなくて内面的なものを変える必要があったのだ。それが懸命に諦めずにひたすら努力することだ。
懸命に頑張る姿や努力する姿は皆見てくれてそれが人によっては嬉しさだったり、信頼であったり、やる気を出させたり、様々な感情にさせる。
それに共通していたのは感謝だった。
嬉しくなったときその原因に感謝するし、喜ばせてくれたらその原因に感謝するし、信頼できる相手・やる気を起こさせてくれる相手にも感謝する。そして感謝されると自分も感謝を返したくなる。そのために努力するし、その努力は何もつらくない。
どれだけの肉体労働でも捌ききれない仕事量でもどんだけ残業しても辛くない。むしろやる気が出る。なぜなら感謝してくれる人達に少しでも感謝を返せるからだ。それが自分の原動力であり自分の居心地の良い場所を作る方法だ。

小中は長い時間と同じメンバーでお互いを理解しあっていて助けあったりすることで互いに感謝し感謝される関係にありそれが時に自分を支えてくれ助けてくれた。
互いに相手が大変なときは助けよう努力した。
高校もどんなときも楽しく過ごせた部活という居場所を作るために努力した。一回もサボらず毎日毎日努力した。
大学はダイエットという自分のためでしかない努力しかしなかった。
だからこそありがとうと思える思ってくれる友や居場所ができなかった。

ここまで来てようやく自分の根底にあるのは感謝しあえる関係や感謝してもらえるありがとうと言ってもらえる・思ってもらえることをやりたいと気がついた。

これをマーケターに落とし込む。


なぜマーケターになりたいのか。
マーケターはモノやサービスを多くの人に届けるために様々な手法を用いてモノやサービスを伝えて届ける。
顧客が求める価値を提供出来れば顧客は幸せを感じたり喜びを感じたり感動したりする。そしてその感情はありがとうという気持ちを生む。
他にも商品やサービスを作った人やそれらに携わった人や関係している人達も多くの人に届けられれば喜ぶし幸せがうまれる。そしてありがとうという気持ちが生まれる。マーケターはそんな幸せや喜びを多くの人に届けるし関わることができる仕事だからなりたい。

そんなのマーケターじゃなくて良くない?
マーケター特にWebマーケターは結果の数値がしっかり測定でき分析改善が行える。その数字を改善し良くしていくことは顧客や自社や関わる企業に喜びや幸せを与えられるそしてそこにありがとうという思いが生まれる。
自分の求めているものが数値になって良く見え改善することで自分の求めているものがたくさん与えられていることがわかるからそのためならどんな努力も辛くない。だからこそマーケター。

将来どうなりたいか
たくさん人に喜びや幸せを感じてもらえるマーケターになりたい。
市場分析や顧客分析をすることでユーザーのニーズや的確な広告手法など様々な情報を収集分析することでより安価に多くの人に価値提供することで企業側に利益が生まれ、その利益がモノやサービスの価値をあげることにつなげられる。
さらには分析改善していく中で日々顧客の本当に欲しているモノやサービスを理解できる。そうすることで本当に欲されているサービスやモノを考え提案できる。それによって欲しているモノやサービスを生める側になれる。
それはより多くの人に喜びや幸せを感じてもらえるマーケターといえる。
そしてそれを今まで培った的確なマーケティングで伝えることでお互いの利益となりその利益が更なる価値向上に繋げることになる。それはさらに多くの喜びや幸せを生め、それを得た人達は感謝の気持ちを抱く。この好循環を生める、たくさんの幸せをや喜びを感じてもらえるマーケターになりたい。

そうなるためには今できる最大限の努力をする
まず自分に今思い付ける努力。ウズカレで学んだことの復習。課題ではどういった考えで試作を行うかを考えたから独学でネットや文献を読み実際に運用するための方法を学ぶ。
まだ学べてないことかつ企業が求めるであろう能力もネットや文献で学んでいく。SEO試作や運用法など

更に言えば自分の理想像といえる店長に近づきたい。

店長がどんな人か
常に周りに感謝する
どんだけ努力してようと謙虚
苦手なことや出来ないことは教えてくれる協力してくれる
間違ったり駄目なことはしっかりと怒ってくれるでも嫌じゃない。そこには優しさや成長させようという想いがしっかりあるのがわかるから。
その人の強みを最大限生かしてくれる。
常に前向きポジティブ。店が暗いときこそ自分が一番明るくする。自分が一番辛いはずなのに。
責任から絶対に逃げない。
自分が矢面に立ってでも店の人達を守る。

この人に近づきたい。
どうすればいいか
それが何事も努力して感謝しあえる関係を構築していくことだと思う。
感謝しあえる関係ができれば常に謙虚でいれる。何事も前向きになれる。

これらがイノベーションの経営理念にマッチしてる
イノベーションは非効率を無くすことで感動を産み出す
感動するということは感謝も間違いなく生める。
そしてvalueのところが店長を体現しているかのようで俺が目指すものそのもの。この企業にはいれれば俺のなりたいもの生みたいもの理想に確実に近づける。

ウズカレでの課題も長い時間かけて色々な情報を調べてしっかりとした中身を作れたのもそうすることで企業や顧客の喜びや幸せを作れるからだった。だからこそ課題に長い時間と労力をかけても苦じゃなかった。
たくさんのありがとうを生め関われるからだ。


以上が今日までに考え抜いて自分のなかに見つけたものです。

一言でタクシー配車が完了!JapanTaxiのアプリがLINEの「Clova」へ対応開始

「ねぇクローバ、ジャパンタクシー開いて」

この一言で、事前に「JapanTaxiアプリ」で設定した住所にタクシーを呼べるようになった。

2011年にサービスを開始した「JapanTaxiアプリ」には、全国約7万台のタクシーがネットワークされている。同アプリはスマートフォンアプリ、地図アプリやスマートスピーカーなどの注文チャネルに対応。グループ会社の日本交通への配車リクエストは、約7割がアプリからの注文となっている。

 

考察

なぜLINE Clovaに対応したのか正直に言って判断しかねている。

そもそも各国にでのスマホでの音声認識の使用率は1割にも満たない。

日本での音声サービスや一サービスの認知度は46%であり、音声をサービスを使用しているのは18%、位置情報が32%と差が開いている。

しかもスマートスピーカーを使うということは、家で呼ぶことを前提としているだろう。

わざわざスマートスピーカーを持ち歩いて更にそれの音声サービスを使うとは考えにくいからだ。

そして、一体どれだけの人が自宅前にタクシーを呼びたがるだろうか?

緊急時や交通機関の止まっている時間ぐらいしか使わないように感じる。

事前に予約するというのもあるかもしれないが、どこでタクシーが必要でどこで乗るかなどを予測して考える方が時間がかかるし面倒だろう。

その中でこのサービス提供に乗り出す価値が見出せない。

現在のスマートスピーカーの認知度は6割程度であり、所有率は2%で購入予定者が5割強となっている。

確かに現時点で所有者と見込み顧客を含めれば全体の約3割はもつ可能性があり、今後認知層が増えれば購入者は増えるという可能性もあり、将来性が高いものといえるかもしれない。

だが、今後ほしいスマートスピーカーを調べたところ、LINE Clovaは1位のGoogle Homeの65.6%に対して36.6%と約半分に落ち込む最下位(7位)なのだ。

更には価格.comでの評価も低い。Google HomeAmazon Echoとくらべて見ても価格帯や大きさなど目立った優位性がない。

三社のレビューを見比べてもLINE Clovaの品質が低いのも分かる。

様々な条件から鑑みるにこの分野が成長する期待はあるが、あえてLINE Clovaを選んで投資を行う必要性を感じない。

一つ思いつくことがあるとすれば、使ったことのあるタクシー配車アプリのはJAPAN TAXIが1位の約57%でLINE TAXIが約42%であり、残りが各社タクシーアプリの約43%という結果からシェア率の高いLINE TAXI使用者からの流入客を狙えるメリットが思いつくぐらいだ。

 

参照:https://markezine.jp/article/detail/22073

トーク上で「LINE Pay」決済が可能に!予約代行サービス「ペコッター」のアカウントで導入開始

「LINE」トーク上での「LINE Pay」決済機能導入は初の事例

LINE Payは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で展開する“スマホのおサイフサービス”「LINE Pay」において、ブライトテーブルが開発・運営するグルメコンシェルジュサービス「ペコッター」と連携を開始。同サービスの「LINE」アカウント(チャットボット)「ペコッターのはらぺこ君」のトーク上で、「LINE Pay」を利用した支払いが可能になったことを発表した。

 

「ペコッター」は、飲食店の予約をチャットで依頼するだけで代行してくれるサービス。2015年からiOS版アプリでのサービス提供を開始し、今年の7月から「LINE」アカウントで同サービスを提供している。

このたび、「ペコッター」iOSアプリ版のみで提供されていた、購入すると他のユーザーよりも優先的に予約代行してもらえる“ごほうび”を「LINE」アカウント版でも提供開始するにあたって、決済手段として「LINE Pay」が導入された。

「LINE」トーク上での「LINE Pay」決済機能は、「ペコッター」の協力により試験的に実装された。LINE Payは今後、ユーザーがサービスを利用する際に都度情報入力をする手間や時間を短縮するため、「LINE Profile+」との連動も検討している。

考察

まずぺコッター側の視点から考えていくと、単純に利用者の増加が見込める。

IOS版でしかアプリを配信していないぺコッターと国内ユーザー数7500万人のLINEでは考えるまでもなく、利用者数の圧倒的な増加が見込めるだろう。

iphoneではないので調べることはできないが、2017年時点ではアプリ内広告はなく、予約代行を急がせる、ごほうびと呼ばれるものだけのようなので、LINEを使う事での利用者拡大とトーク上で支払いを完結できるため、より簡単にごほうびへの課金を促すことが出来る。

LINE側の視点から見ると、ぺコッターの協力でLINE上でのLINE Payでの決済を実験的に使用し、成功することができれば、他の企業などもこの機能に注視するだろう。LINEのトーク上で欲しいものを打ち込み、それをECサイトなどが提案し、購入などといったことでユーザーの検討時間の短縮や離脱率の低下などを下げることができるようになるのではと考える。

このようにうんまくいけば、公式アカウントやLINE@での企業登録並びにユーザー数増加を見込めるだろう。

そしてさらに価値を生むことができるのがLINE Profile+と連動することでこれの利用者を増やすことだろう。

LINE Profile+に登録することは、単に今回のトーク上での支払いをさらに楽にするというだけでなく、事前に自分の情報を登録しておけば、LINE内ブラウザから企業のWEBサイトで商品を購入する際に必要なフォーム入力が容易になる。

つまりLINE上から便利にユーザー登録を行い簡単に商品を購入するというプロセスを作ることができるのだ。

これはユーザーだけでなく、企業側にもフォーム入力時点での離脱率がなくなり手軽に登録・買い物ができるという大きなメリットとなるだろう。

これにより、さらなる利用者・利用企業の増加に繋がる。

利用者が増えれば単純な課金や広告での利益が増え、有料のLINE@や公式アカウントが増えれば、単価の高いCVを獲得していけるだろう。

さらに言えば、LINE Profile+の利用者が増えれば、Facebookのような細かいターゲティングを可能とし、広告運用における強い武器となるだろう。

 

参照:

markezine.jp

 

Instagramの「アクションボタン」が日本で導入開始!飲食店の発見~予約までをアプリ上で完結

レストランなどを発見し、予約までを、Instagram上で完結

Instagramは10月2日、ビジネスプロフィールから利用者のアクションを促すツール「アクションボタン」を日本国内に導入した。また国内初のパートナーとしてぐるなびと連携し、「レストラン予約システム」の提供を開始した。

これにより、ぐるなび加盟店のうちネット予約機能を利用している飲食店は、10月23日以降、順次Instagramのビジネスプロフィールにアクションボタンとして、「席を予約する」ボタンを追加できるようになる。同ボタンを利用者が押すと、ぐるなびの予約ページに遷移し、そのまま飲食店を予約することができる。

 

考察

Instagramは月間アクティブユーザーを2000万人抱える巨大なSNSツールであり、20代〜40台までが特に多く、20〜30代はその中でも女性と男性の比率が6対4と女性ユーザーが多いことが分かっている。

このことから若い女性に向けた洒落たカフェやおしゃれな外観や内観、見た目も凝らした料理を作るようなまさしくインスタ映えできるようなレストランなどは支持を受けCVを促すことができるだろう。

そしてこういったおしゃれな外観や内装、料理などはInstagramの最大の強みである鮮明な写真で視覚的に訴えていく事に非常に向いている。

現在はスマホでの通販など増えているなか、さらには商品レビューや感想などをInstagramといったSNSで情報を得て、検討し購入するという若者が増えている中でこのようにInstagram一個で紹介から検討予約や購入までの流れを一括で行えることは、離脱率を下げ、CVを上げていく大きな要因となるだろう。

 この取り組みによりInstagramぐるなびを経由して登録を促しアクティブユーザー上昇に繋げることもできる。(ぐるなびの月間ユニークユーザー6500万人)

ぐるなび側は食べログという強力な競合(ユーザー数が少なくみて約一億人)にこれ以上さがつけられないためにもInstagramで新たな予約システムの構築などで対抗するだろう。

更には食べ物などのインスタ映えするような商材は若者ならほぼ間違いなくインスタに写真をのせてくれ広告をうつことなくお店側も宣伝できてしまうだろう。

予約というCVだけでなくInstagramにのった写真を見て直接お店に来るというCVも獲得可能だろう。

Instagramを生かしきれれば双方に多くのメリットをもたらすにちがいない。


参照:https://markezine.jp/article/detail/29369

eスポーツ&動画事業を強化 ベルロックメディア、電通と資本業務提携を締結

eスポーツプレイヤーをインフルエンサー

 

同社は、デジタルマーケティングカンパニーとして、eスポーツのプロチームを保有。プレイヤーのマネジメント業務を通じて、大会出場やイベント、ライブ配信を行う「eスポーツ事業」を展開している。また、お笑い芸人やアイドルを活用した企業のプロモーション動画広告メニューの企画・制作・キャスティングを行う「動画事業」も行っている。

今回の資本業務提携により、両社は、eスポーツプレイヤーをインフルエンサーにした企業のタイアップ動画の企画・制作事業を強化。また、動画プラットフォーム各社と連携した動画広告メニューの共同開発も実施していく。

 

考察

インフルエンサーを使ったPRや広告は今やとても効果の挙げられる手法の一つだろう。

自分もeスポーツ、特に格闘ゲームが好きで良くプレイしている。

こういった業界では、私の知っている限りプロゲーマーと言われる人たちはとてつもない影響力を持っている。

有名なプレーイヤーでいうなら梅原大吾さんや昨年EVOという世界大会で優勝したときどさんなどは絶大な影響力をもっている。

影響力を数値化するのは難しいが梅原さんは勝つための意思力という本を出しておりAmazonでの小学館101新書でのベストセラー一位を獲得している。更に驚異的なのは彼を有名にしたyoutube動画の背水の逆転劇は580万再生という数字を叩き出している。

ときどさんの優勝したevo2017大会の模様はツイッチと、アメリカのスポーツ専門チャンネルESPN 2」で放送。

ツイッチ放送のみの最大同時視聴者数は、最終日決勝頃の約21万人(英語17万6000人+日本語3万8000人)にものぼった。

この数字の大半がeスポーツ又は彼らに何かしらの興味を抱いていると仮定して考えた時に広告を出した時の数値は計り知れないことがよくわかる。

さらに近年では情熱大陸やプロフェッショナルで特集を組まれるほどにeスポーツは知名度を上げ、オリンピックの正式種目にしようとする動きもあるほどだ。

このように影響力をもったインフルエンサーを起用していくことで多くの成果をもたらすことができる。

特にゲームのプレイ動画などや彼らが出る番組はyoutubeで平均100~数十万という単位で再生されており、そこに来る人たちは明らかに彼らまたはゲームに興味を抱いている層であり、関連性の強い商材であれば、ペルソナ設定から的確な広告を打ち出すことは容易だろう。

これからも伸びていくであろうこのeスポーツの業界に今のうちから強い繋がりを持ち更には彼らのような影響力の高いインフルエンサーとの信頼関係を築いていくことが出来れば間違いなく企業側の財産となるだろう

参照:

https://markezine.jp/article/detail/29144

 

Wi-Fi接続時に広告を掲載!NTTドコモ、渋谷区でWi-Fiを活用した広告事業モデルの展開を開始

アドWi-Fiとは

Wi-Fi接続時に表示されるWebページ上に自治体や企業が広告を掲載。それによりドコモが得た広告収入の一部をWi-Fi契約料金に充当することで、設置費用を抑えてフリーWi-Fiを提供するモデルだ。

ユーザーは、対象エリアでWi-Fiに接続し広告を閲覧すると、無料でWi-Fiを利用することが可能。

 

一般社団法人渋谷未来デザインとNTTドコモ

ドコモがWi-Fiサービスおよび広告開拓・運用を、渋谷未来デザインがWi-Fiサービス契約やWi-Fi設置場所開拓を行い、渋谷区のWi-Fi環境整備を進める。

 

渋谷未来デザインとドコモは、渋谷区のフリーWi-Fiスポットを拡充し、インバウンド需要への対応や区民および渋谷の街に訪れた人の利便性を図るとともに、渋谷区と地方都市を結ぶことで、都市活性化と地方創生の実現を目指す。さらにドコモは、渋谷区での実績を基に他の大都市への展開を見据え、Wi-Fiのさらなる普及拡大を図っていく。

 

考察

無料wi-fiは若者が多く使うものである。

特に10代は多く、そこから年齢が上がっていくにつれて、使用率は低下していく。

とはいえ、60代まで下上がっていったとしても使用経験があるという方が半数以上いるというのが統計で分かっている。

 

今回のドコモと渋谷未来デザインのビジネスモデルは上手くできている。

ドコモは広告主からの広告の収益を得ることで無料wi-fiの拡大を狙え、渋谷未来デザインは広告収入に加え、渋谷での無料wi-fiの設備を拡大してもらえ、住みやすい街づくり、外国人を含めた多くの観光客にとって有益なアピールポイントを作れ、さらなる渋谷への集客を狙えるに違いない。

特に外国人旅行者には、無料wi-fiの拡大は間違いなく当たる。

ちゃんとターゲットが絞れるなどできればの話も関わってくるが。

 

広告主側は色々な事を考え慎重に広告を出向していかなければならない。

まず間違いなく利用者の多くは、スマホのギガ数を減らしたくない若者やパソコン仕事を外でするようなサラリーマン。観光に来る外人の方が主なメインターゲットになってくるだろう。

今回の地方都市のような広告はある程度の年代には受けるだろうが、10代の方や絶賛渋谷で観光中の海外の方がそれを見てアクションを起こす可能性は低いように思える。

海外の方は次回の旅行候補には入れてくれるかもしれないが、見込み客のままおわってしまう可能性もあるだろう。

今回のような広告では、渋谷からそこまで遠くない距離にある観光スポットなどの広告を出すとより効果的に思える。

近場なら観光者も区民も遊びに来ている方も足を向けてくれるチャンスがあるからだ。

 

ドコモ側がどれだけの精度で広告を扱うかで広告主側の動きも変わってくるだろう。

しっかりとユーザー情報を絞り、狙って広告をうつことが可能ならば、多くの企業が広告を出して大きな利益を埋めるだろう。

そこがあいまいだと比較的若者向け、海外の人にも受けるような商材を扱っている企業しか使えないものになるのではと思う。

 

とはいえ私も無料wi-fiを使う者の一人として、今回のモデルを成功させて、さらなる拡大に努めてほしいと願っている。

セキュリティがしっかりしている前提の話しだが(笑)

 

参照:https://markezine.jp/article/detail/29313

 

 

 

 

生鮮食品ネットスーパー「クックパッドマート」のiOSアプリがリリース

クックパッドマート

クックパッドマートでは、生鮮食品をスマートフォンアプリから注文することができる。従来のネットスーパーや生鮮宅配サービスとは異なり、街の精肉店鮮魚店などの販売店、地域の農家といった生産者など、小規模事業者や個人事業主が参加できることが特徴だ。


提供地域の様々な店舗・施設等に受け取り場所設置

店舗・施設の営業時間内であれば好きな時間に受け取ることができる
商品の受け取り場所は、学芸大学駅周辺の「なんでも酒やカクヤス 学芸大学前店」「カラオケの鉄人 学芸大学店」の2店舗でスタート。順次、都市圏を中心に拡大を予定している。

考察
近年様々なECサイトが出来、成長している中で切っても切れない問題は宅配業者の過酷な労働だろう。
Amazonと提携していた佐川があまりの過酷労働に加え賃金の引き上げも叶わずAmazonの配送から撤退していったのが記憶に新しい。
その中で今回取り上げた食品配達系ECサイトも配送を楽にするための方法を考え様々な方法で実施している。
イオンは定期配達型で週に一回配達を行い、不在時には会員の指定した場所に置配サービスをおこなっている。
コープこうべでは近くコインランドリーなどにスペースを設けて受け取り場所としている。

こういった取り組みの中でもクックパッドマートの戦略は非常に良いものではないかと思う。
まず配達店が様々にあることが大きい。

薬局に置ければ何より安心感がある。多くの従業員もおり、なおかつ清潔感並びにしっかりと管理されてる感があり置配やコインランドリーなどよりも絶大な安心感をユーザーに付与できるだろう。

カクヤスも同じようなことが言えるが、こちらは食の関連商材として酒を売り出すことが可能となり、カクヤスは集客を狙えるチャンスとして自発的にクックパッドマートの宣伝を行い、クックパッド側は広告費を大量に割くことなくカクヤスの利用ユーザーにクックパッドマートを宣伝出来るのではないだろうか。

カラオケの鉄人も効果的だろう。
まず24時間営業という時点で受け取り時間に余裕を持てること。
かつ現在昼間に20~30代のママさん会のような子連れの奥様方の集団を見る機会も多い。
こういった層にクックパッドマート層をアピールしていくことで更にユーザーの獲得に繋がる上、カラオケの鉄人側も受け取りに来る顧客を集客できるチャンスとなるだろう。

相互に様々な利点を与えられるため、クックパッドマート側は宅配会社の負担を減らし、賃金もあげる必要もなく、かつ協賛店舗での宣伝も促せる。更にはユーザーの受け取り時間受け取り店の幅を増やしていくことでユーザーの満足度にも繋がるだろう。
この配達店舗や地域を拡大していくことが多くの利益をあげていくポイントとなるだろう。

参考:https://markezine.jp/article/detail/29306