グルメフェス好きに広告を配信!ヴァル研究所、「駅すぱあと」の広告サービスに新たなセグメントを追加

グルメフェス好きに広告を配信!


ヴァル研究所は9月19日、乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」の広告サービス「駅すぱあと広告」において、グルメフェスやフードイベントへの参加を好むユーザーを対象に広告を配信できる「グルメフェス好きセグメント」の提供を開始した。

駅すぱあと」のユーザーの経路検索データを活用

ユーザーの生活圏や行動情報を独自にセグメントするターゲティング広告であり、野外のグルメフェス(フードイベント)に参加することが多いユーザーを抽出できる。これにより、野外イベントの告知・集客や、アウトドアレジャーなどに向けた商品・サービスの提案など、様々なアプローチが可能になる。

考察

まず大きな点としては、駅すぱあとは膨大なユーザー抱えている上、かなり正確な行動範囲を絞り混むことができるだろう。
行動情報なども加えることでインドアかアウトドアかなど又は学生か社会人かなどのユーザー属性も特定出来るだろう。
それにより細かなペルソナ設定を可能とし、よりユーザーのニーズに特化した広告を打ち出していくことを可能にするだろう。

更に言えば、そういったフェスに参加する人はおそらく駅すぱあとのようなサービスを利用するだろう。
私がフェスに行くときに利用するように笑
そこでより魅力的な広告が上がっていればクリック数並びにCV率も上がるに違いない。

グルメ好きフェス好きという特定のニーズを最初からわかっているというのは広告をあげる側としてはとても大きなメリットになることだろう。
欲を言えばそのフェスの中身を知ることもできれば食の好みまでわかりそれにより更に効果的なターゲティング広告を打ち出していけるだろう。

参照:https://markezine.jp/article/detail/29290

インフルエンサーのセンスを活かす!電通デジタル、動画広告制作・配信ソリューションをリリース

MOVIE GENIC 2.0(ムービージェニック2.0)

同ソリューションでは、FacebookTwitterにもサービス対象のSNSを拡大。サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI)を通して、Tik Tokへの展開も開始した。

若年層を中心にユーザーが拡大しているTik Tokの動画広告では、世界観に合わせた映像センスが求められる。そのため同サービスでは、Tik Tokのインフルエンサー自身が動画を撮影・編集することで、その世界観を最大限に活かす仕組みを構築している。

同サービスでは、同社のクリエーティブチーム アドバンストクリエーティブセンターが動画広告の企画・ディレクションを担当。CCIは、Tik TokをはじめとするSNSの広告の配信からレポーティングまで担い、TWIN PLANETはインフルエンサーのマネジメントを行う。

考察
インフルエンサーが与える影響は絶大だ。
今や若い年代のインフルエンサーだけでなく高齢のインフルエンサーも存在し年齢層の高い世代にまで影響を与えているというニュースも目にして新しい。
そんな中にこのようなサービスが生まれることは必然的なものだろう。
SNSによってアクティブユーザーの年齢層にばらつきがある中で、インスタ以外のSNSにまでサービスを展開できるのは非常に大きい。
更に言えば、Tic Tokなどの若者向けに特化したサービスはそこのインフルエンサーのセンスに任せるというのも、凄く良いものだと思う。
もちろん、こちらから提案や企画を行っていくのは絶対に必要なことだが、そこをインフルエンサーの裁量に任せることにより間違いなくマーケター側から生まれないアイディアなどが出てくるにちがいない。
インフルエンサー側もそれをこちらからの信頼と受け取ってもらえれば、それがより良い関係を築いていく足掛かりになるかもしれない。

SNS上のクレームに自動対応!イー・ガーディアン「ゲーム向けアクティブサポートサービス」を提供開始

SNS上でのゲームに関する投稿を発見し、自発的にフォローや対応を行う

ゲーム業界では、ゲームや運営に対する口コミやクレームが、SNS上など、サービス提供者にダイレクトに届かない形で発信されることが多く、トラブルの種を見逃してしまうという課題があった。同社調査によると、電話での問い合わせ件数に対し、Twitter上でアクティブサポートの対象となる内容の投稿数は、約2.8倍、多いものでは約7.2倍にも上るという数値も出ている。

 

このような背景から、同社はこれまで培ってきたアクティブサポートやゲームサポートサービスのノウハウを活かし、ゲームに特化した「ゲーム向けアクティブサポートサービス」の提供を開始した。

 

ゲーム向けアクティブサポートサービス

同サービスでは、公式アカウントとは別に、アクティブカスタマー専用のアカウントを開設。ゲームのキャラクターがユーザーに対してリプライやアクションを行う。同社調査によると、運営事務局としてのアプローチを行った場合に比べて、返信率が平均3倍高いという。

 

参考

Webマーケティングだけでなくマーケティングにおいて、悪い口コミや低評価はその時の商品やサービスだけでなく、その後に出てくる新たな商材やサービスにひいてはその会社の評価にまで影響が出てしまう重要な問題である。

そのうえ、ネットでの口コミは消えることなく残り続けていくため、一回書かれてしまうと、多くのユーザーの目に触れてしまう危険性がある。

現在SNSの普及により、そういった口コミを簡単に多くの人に届けられるようになってしまったため、問題はさらに大きくなっている。

しかし、こういった形でユーザーの不満を解決できるようになれば、そういったリスクを下げるだけでなく、簡単に不満を言うことが出来てかつ、しっかりと対応してくれるといういい面に転換していけるのではないか。

これは、大きなメリットになりえるだろう。

ECサイトもクレーム処理は重要なポイントであるため、類似サービスを展開していくことが出来れば、競合他社にはない、大きな優位性を作ることが出来るのではないかと考える。

 

参照:SNS上のクレームに自動対応!イー・ガーディアン「ゲーム向けアクティブサポートサービス」を提供開始:MarkeZine(マーケジン)

 

 

Instagramストーリーズへの“リンク付き投稿”が可能に スパイスボックスが新広告をリリース

リンク付き投稿広告INSTORIES

 ルーラは、Instagramで1万人以上のフォロワーを持つインフルエンサー・ネットワークを保有している。スパイスボックスは、同ネットワークを活用することで、ストーリーズにWebサイトやキャンペーンLP、ECなどへのリンクを付けた投稿ができる「INSTORIES」の提供を開始した。

 これにより、広告主企業はInstagram上で「認知獲得」にとどまらず、生活者への直接的な「行動喚起」や「購買促進」施策まで一気通貫で実施することが可能となる。

 

考察

自分たちの商材や予算、インスタでの効果を鑑みた運用を行っていくことは大前提である。それでも、実際にこれはかなり効果的だろう。

これを使うことが出来れば、企業側が自らインスタの認証アカウントになる手間が省け、ストーリーズにリンク先を張り付けることが出来るという大きな認知獲得はてはCV獲得につながるだろう。もちろんインフルエンサーによって費用も変わってくるであろうため、

しかし、インスタの有力なインフルエンサーはアフィリエイターと同じで、頭の回転の速い目の肥えた人たちだろう。

企業側が努力せず自社サイトやLPに力をいれないままでは、決してインフルエンサー側が自社を紹介してくれることはないだろう。

紹介してくれる側の世界観を壊さないようなしっかりとした広告作成やそのインフルエンサーをフォローしているユーザーたちがどんな趣向を持ち、どんなものを望んでいるかをしっかりと分析し、しっかりと自社の広告を最適化していかなければならないだろう。

またアフィリエイターの人達と同様に、そのインフルエンサーたちは、ただ集客してくれる道具なのではなく、一緒に仕事をしていく上でのパートナーとして、しっかりと信頼関係を気付いていくことが、認知度向上やCV率向上、広告費の費用対効果を高める以上の価値を生んでくれることにつながるだろう。

まだまだ伸びていくであろうSNS市場において、このような影響力をもったインフルエンサーたちとの繋がりを一つでも多く持つということは、今後その企業の大きな財産になっていくに違いない。

 

参照:Instagramストーリーズへの“リンク付き投稿”が可能に スパイスボックスが新広告をリリース:MarkeZine(マーケジン)

商品バーコードから口コミにアクセス! KDDIのARアプリ、バージョンアップで連携機能を実装

KDDIの無料ARアプリSATCH VIEWER

同アプリは、KDDIが提供するスマートフォン向け新感覚ARコミュニケーションツール。アプリを使って身近なアイテムをスキャンするだけで、様々なARコンテンツを楽しむことができる。

 

今回発表された最新バージョンでは、商品情報や口コミ情報を投稿・共有できるコミュニケーションサービス「ものトーク」との連携を実現した。これにより、商品パッケージに印字されたバーコード(JANコード)から、ユーザーの口コミ投稿やキャンペーンなどに手軽にアクセスできるようになった。

 

考察

このサービスがユーザーの満足する価値提供はできないのではないかと思う。

まずSATCH VIEWERだが、第一にアプリの評価がとても低い。

評価が5段階中1.9という低評価。口コミも酷いやARカメラが使えないなど根本的な商品の価値が低いことが多く書いてあり、連携をはかる以前の問題であるように感じた。

ものトークにおいても同じことが言えそうな内容だった。

軽く商品を調べてみたが、口コミがついている商品は、有名どころや新商品のようなものばかりで、情報量が圧倒的に不足しているように感じた。

口コミコメントもTwittertono連動のため、短く、内容の薄いものばかりで、気軽に読むことはできるが、情報を欲して見るユーザーには大して行動を誘発するようなことにはならないだろう。

様々なマーケテイングで数字を改善させることはもちろん可能だろう。

まず、両社アプリとも、良い口コミを増やすことで、本質的ではないものの、一時のDL向上や使用率を高めることが可能だろう。

アフィリエイト広告で宣伝し、認知度とCV率を上げることも可能だろう。

Youtube広告で使用法や内容を動画で流すことでも認知度とCV率の向上を狙えるだろう。

しかし、本質的なサービスを高めていかない限り、定着し、使い続けてくれるユーザーはいないだろう。

結局は各々のサービスの質を高めるところから始めないと、人は増えない、良い広告も作れない、広告費も稼げない、稼げないから本来のサービスの質を高めていくこともできない、このように成長も頭打ちになってしまうように私は感じた。

 

参照:商品バーコードから口コミにアクセス! KDDIのARアプリ、バージョンアップで連携機能を実装:MarkeZine(マーケジン)

カカクコムとKDDIが資本業務提携を締結

両社のサービス・メディアを連携した事業の高度化

カカクコムが提供する「価格.com」「食べログ」などの各種サービス・メディアと、KDDIau利用者に向けて提供する「auスマートパス」「au WALLET」「Wowma!」などの各種サービスを連携。これにより、顧客のライフスタイルに合わせた最適な商品・サービスを提案する。

 

両社のアセットを活用した新しい事業の創出

両社のアセットを融合し、デジタルマーケティングや広告商品の開発、新規サービス・メディアの開発といった新たな事業創出を推進する。

 

考察

両社のアセットの融合により、膨大な情報量を獲得することが可能だろう。

これにより、よりターゲティングを細かく設定し、より的確に広告をうっていくことができるだろう。

双方向とも大企業であるため、お互いのサイトに適格な広告を出すことでかなりの認知度向上につながるうえ、CV率も上がるだろう。

他には、食べログなどでauユーザーだけに特別クーポンを配布などしたりすることで、auユーザーの食べログ使用率や会員登録率向上につながり、ひいては、食べログ内の広収入も増やしていくことが可能だろう。

この好循環でさらにユーザー数を増やしていくことで、より効果的なマーケティングをしていくことが可能となるだろう。

 

参照:

カカクコムとKDDIが資本業務提携を締結:MarkeZine(マーケジン)

 

 

 

マーベリック、「Sphere」に新たなアルゴリズムを追加 ユーザーの行動履歴から属性推定が可能に

ターゲティングの精度を確保する手段

昨今インターネットブラウザへのサイトトラッキングの防止機能「ITP(Intelligent Tracking Prevention)」搭載が浸透しており、Cookie情報をもとにした広告配信でのターゲティングが困難となっている。

 

そこで同社は、広告配信におけるターゲティングの精度を確保する手段として、ユーザーの行動履歴からユーザー属性を推定するアルゴリズムを開発。これまで同社が蓄積してきたユーザーの行動履歴に対して、独自にカスタマイズされた特徴量(機械学習を行う際そのデータが持つ特徴を数値化または数式化したもの)を用いることで推定を行う。

なお、リサーチ会社から提供されたユーザー属性のデータと同アルゴリズムで推定したユーザー属性を照合する検証実験では、性別が91%の確率で一致した。

考察

マーケティングいおいてターゲティング広告はかなり重要性の高い広告であるので、こういった抜け道的な手法ができるは、とてもありがたいことだと思われる。

しかし、実際問題このアルゴリズムの追加によってどれだけのユーザー属性を推測できるかが、かなり重要なところだろう。

性別と言う大まかでフィフティーフィフティーであたる属性の一致率が高くても、他の細かいところの一致率が落ちてしまうようでは、たいした効果UPには繋がらないだろう。

もし細かい属性なども正しく一致させることができるならば、とても素晴らしいものと言えるだろ。