今も昔も“最強の利益創出ツール” 凄腕ECマーケターたちが語る、メールマーケのリアルとポテンシャル
「最強の利益創出ツール」なのは、今も昔も変わらない
ECサイトをお持ちの企業で、カート離脱したお客様へリマインドメールを送る、入会したユーザーにステップメールを送るなどの取り組みができていない企業は多いため、メールマーケティングの伸びしろはまだまだ大きい。
購入者の情報をハウスリスト化して、できるだけ安価な手法でリーチをかけて、リテンションし利益を上げていきます。
そのの一番安価な手法がメールであり、大きな価値がある。
サイトの延長線上の感覚でブランドを伝える
数を多くこなすのではなく、ユーザーの読みたくなる、読まれるメールをしっかり作ることが重要。
他のチャネルと比べて載せられるコンテンツが量・質ともに全然違う。だからメールはサイトの延長線上ととらえている。
メールマーケティングをより向上させるには
モノやサービスに対しての愛情や愛着がサイトやメールから伝わり、購入意欲が沸く。
こういったストーリーや、読みたくなるメールを作るのが大前提であり、登録完了などの最初に送るメールを見直すのが一番いいと考える。
考察
近年SNSやyoutubeなどが力をつけてきており、webマーケティングもその市場に力をいれ顧客を集客している。
しかし、これらの手法は投資要素が強く、長い時間、労力、強力な競合他社など様々な困難要因を抱えている。
その中でメールという安価で手軽な手法は、それらのデメリットなく、ユーザーにマーケティングしていける手法といえるだろう。
だが、私などはメールは最初の登録完了等しか読まず、ボックスに未読メールの山を積んでいるという状況である。
この問題を解決するには記事にある一番最初に送るメールに力を入れなければならないだろうが、果たしてそんなものが本当にできるのか半信半疑である。
現在の高度な情報化社会でメールというマーケティング手法が活躍することがあるのかはやはり難しいのではと考えてしまう。
参考
今も昔も“最強の利益創出ツール” 凄腕ECマーケターたちが語る、メールマーケのリアルとポテンシャル (3/3):MarkeZine(マーケジン)