クライアントのLPの変更に関する仮説

①ペルソナ設定

悩みを解決してくれる方法やモノを探している、お肌に悩みやトラブルを抱えている30代以降の女性。
決して安いものではないため、自分でお金を稼ぐキャリアウーマンや子育てなどを終えてある程度自分にお金をかけられるようになった女性。

特にスマホやパソコンをよく使うであろう30~50代の女性。 

②LP改善の提案

まずは、現在できているLPをAパターンとして、セッション数とCVRを数値化し、分析し、LPOを実施する。
そこから、Aパターンを改善し、新しく作ったBパターンとのABテストを行い、同じくセッション数とCVRを数値化し分析、さらに違うパターンのCパターン、Dパターン、それらを組み合わせたEパターン、Fパターンなどを作り、さらにそれらのABテストを行い、少しずつ、一つ一つの分析改善を繰り返していきます。
大規模な修繕にコストをかけず、ABテストという少ないコストでLPでのCVRをあげて、結果的にCVAを低くしいきます。

 

具体的に考えていきます。

 

1.ファーストビュー改善

このLPに集まるユーザーは最初のペルソナ設定にある通り、お肌に悩みを抱えそれを解決するのが目的。
しかし、このLPのファーストビューは7万にという数字や、2790店舗のエステサロンでご愛用という信頼性の高い文言はあるが、どんな悩みを解決してくれるのか具体的ではなく、ユーザー自身が抱えてい悩みを解決できるか、瞬時に分かりづらい。そのため、離脱率が上がってしまうのではないかと考えます。
そのため、ファーストビューをスクロールし、すぐ下にある
あなたはこんなんこと、、、ありませんか?~そんな女性に必見のスキンケア登場です!を一番上に持っていき、
その下に、現在のファーストビューで表示されるチャレンジ10購入までのボタンの所までを移動させ、この二つをファーストビューで一緒に表示させるようにする。
そうすることにより、どんな悩みを解決してくれるのか、うまくいけばそのユーザーが悩んでる悩みと合致し、より悩みへの解決が明確化されて、ユーザーが迷子になりにくくなる。さらに、すぐ近くにある購入ボタンへと即決されることも可能です。
そして、最初と今作ったパターンをABテストし分析する。

2.文言やボタンの色の変更

これらは本当に行うのが簡単で、コストを少なく試す価値があるためです。
約7万人をノーファンでへのところを約7万人をお悩み解決へにして、伝わりづらいかなと感じるところをわかりやすく悩みが解決できるんだと伝わりやすくします。
ノーファンデへのところの色を明るい黄色に変えて、明るさや希望感を持たる色にしたり、購入ボタンの緑色を青にしてみたりして、信頼感を上げる色にしたりします。
これらを一気に変えるのでなく、最初のパターンと文言だけを変えたパターンのABテスト、良かった方とボタンの色を変えたパターンとのABテストなど、一個ずつ試し、その後組み合わせなどをおこなったりして、さらに改善を行っていきます。

 

3.お客様の知りたい情報をすぐに伝える

お客様はリアルな他者のコメントや実際に使ってみた結果や感想を求めているので、ファーストビューすぐ下に購入ユーザーのコメントや動画があるのはいいのですが、そこから下の商品説明が長く、しかも、それがお客様目線になったときに、それがなんなのと思う情報が多いように感じます。
しかも、その下に20日間全額保証というお客様に大きな価値提供をできる文言があるため、長い商品説明で離脱されてしまうのはもったいない。
そのため商品説明を短くしたり、わかりやすくしたり、文言の後に持っていくなどのパターンを作り、ABテストで検証していきます。

 

4.エントリーフォームの改善

購入ボタンを押して、いざ購入となったときに名前を入れたりしても自動でフリガナが入力されない。メルアドの@続きが出てこない。これらの改善を行います。
このようなちょっとしたユーザー負担を減らし、もうほぼ購入のところまで来た顧客の離脱率を少しでも下げます。

 

5.行動ターゲティング広告

ペルソナ設定により明確になった層に向けて、外部サイトの行動ターゲティング広告を使っていきます。お肌の悩みに安くないお金を使う女性という特徴から、見た目にも気を使う方洋服などにもお金をかけるかたと予想し、30代以降の女性に人気のある通販洋服サイトや、30代以降となると結婚してる方が多いので、日々の料理をする方も多く、その料理の手助けとなるレシピサイトなどに広告をあげていく。

 

以上のような改善案を提案します。