ソウルドアウト、Amazon広告の活用を支援する専門チームを発足

Amazon広告の重要性

 

昨今、Amazonはデジタルプラットフォーマーとしての影響力を拡大している。これにともないEC事業者は、商品の競合対策や認知度向上などを課題として抱えており、特定のキーワードや興味・関心にあわせたターゲティングが行えるAmazonの広告活用の重要性が高まっている。

 こうした背景を受けソウルドアウトは、EC支援のための知見や、検索連動型広告・ディスプレイ広告の運用知見がある社員を中心に専門チームを組成。AMSやAmazonセラー広告のシミュレーション作成から改善提案まで、専門性の高いスタッフが支援にあたる。これにより、Amazon広告活用による売り上げ増加や投資対効果改善、広告運用の工数削減などに貢献していく。

 

考察

自分の中では、認知度を上げるという面では成果は上げられると思うが、CV率は広告掲載の位置により影響力はかなり変わると思われる。

私もかなりのAmazonを利用するものの一人だが、実際にスマホで商品を検索して調べた時に、上部に広告は出てくるのだが、クリックすることもすく無ければ、買ったこともない。

なぜならば、Amazonで商品検索をすると安くて、評価の高い商品が上部に出てきてしまい、商品名しか載ってない広告を見せられても、なんら魅力がわかないからだ。

仮にクリックしたところで、評価と値段をくらべた時に、圧倒的に検索上位の商品に魅力を感じてしまう。

こうなると、クリック課金代だけ取られてしまい、CV率があがらないのではと思われる。

よほど商品の知名度が高い又はユーザーが満足する品質や価格提供などを行える、競合他社としっかり勝負を行える価値提供をできるところでしか勝負にならないのではと感じる。

しかし、Amazonを検索して出てくるTOP画面の広告はかなりの影響力があるのではとも感じている。

まず見た瞬間に、評価が表示されてるのは大きい。

これにより、興味関心でターゲティングされているユーザーわかりやすく商品の魅力を伝えらえるので広告がヒットしやすいだろう。

さらに類似品を調べる前に、ユーザーに商品を知らせることができるメリットもあり、即決型のユーザーならそこでCV率を稼ぐことにつながるだろう。

ソウルドアウトは、しっかりと広告主側の商品価値や知名度などをしっかりと把握して、認知度をあげるために広告を出していくのか、がっつり商品価値で戦っていける商品だからある程度の予算をかけてTOP広告などでCV率を上げに行くのかなどしっかりと判断したうえで、広告を有効に出していく必要があるのではないかと感じた。

 

参照:https://news.goo.ne.jp/article/markezine/bizskills/markezine_29164.html